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芦屋市学校保健大会

  • 2023年1月24日
  • 読了時間: 2分

1月19日(木)に、芦屋市学校保健会と芦屋市教育委員会が主催する「芦屋市学校保健大会」に参加してきました。

今回は、芦屋市学校園医の宮代眼科院長による「子ども達の目を正しく守る」の講演がありました。

一人一台のタブレット配布、スマートフォンの普及、ゲームやYouTube…子どもたちの目が心配という保護者の皆さんの声を受けて、眼科医の立場から、視力の発達、近視のメカニズム、治療方法、予防方法を教えていただきました。


お話の中でも、特に皆さんに知っていただきたい、近年の近視の状況、なぜ近視が怖いのかと私たちにもできる予防方法をお知らせします。


<近年の近視の状況>

・コロナ禍で、子どもたちの近視が進行している

・特に小学校低学年1年~2年生が増えている

・スクリーンタイムの増加、外出自粛による屋外活動の低下が考えられる


<なぜ近視が怖いのか>

・大人になってから発症する目の病のリスクが増大する

 緑内障、黄疸変性、網膜剝離など


<近視進行の予防>

①屋外活動を1日2時間行う

②スマホやタブレットは、30cm離して見る

③30分動画等を見たら、20秒遠くを見る


以上がポイントです。

目の予防は、ひとつひとつは簡単なことですね。

でも、だからこそ難しい、継続するのはもっと難しい、、というものだと思います。

ふとした時に思い出して、気をつけていきたいですね!


講演会の中で、日本眼科医会が出している目の健康啓発マンガ 『ギガっこ デジたん!』のご紹介がありました。端末画面を見る際の注意点や、目の健康の大切さなどを、わかりやすく教えてくれます。お時間のある時に、ご覧ください。




 
 
 

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