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知的・発達障害疑似体験と講演会

  • 2022年11月5日
  • 読了時間: 2分

10月26日に、ひょうご発達支援センター(通称:クローバー)による知的・発達障害疑似体験と講演会にPTA執行部より参加いたしました。

今回は知的障害についてのお話でした。


知的障害により、人とのコミュニケーションが苦手、五感が極端な方、との関わり方を教えていただきました。

①前もって起こることを知らせる

②予定を具体的に見える化する

作業に時間がかかるので、余裕を持った時間設定をする

③曖昧な表現は避け、具体的な表現にする

④ご本人が出来る事を見つけると生きがいになる


今回講演会をされたクローバーさん以外にも支援や相談先は色々あるようです。

芦屋市特別支援教育センター

育成会

輪になろう親の会 など…

また、スクールカウンセラーの予約が取りずらいといった話が出たのですが、

芦屋市保健福祉センター3階には相談窓口があるようです。基本的には、障害に関する相談が中心ですが、他のお話も聞いていただけそうです。


同じ悩みを持つ保護者の交流にもなるので、ぜひ一歩を踏み出し、相談に来てほしいとお話されていました。


今回、講習会でお話しを聞きましたが、大切なのは、ご本人がどんな事ができ、苦手は何かを知ることだそうです。

障害があるないに関わらず、私たちはそれぞれ、ひとりひとり個性を持って、生活しています。周りの人がお互いに特性や個性を理解し合って、みんなで一緒に活動できる社会になるよう協力していきたいと思いました。

 
 
 

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